Reason アグリサービス荒海のお米が美味しい理由 Point1. 気候(寒暖差) お米は、太陽の光をたくさん浴びることで光合成が活発に行われます。これにより、お米の栄養素である「デンプン」が作られます。 昼夜の寒暖差の大きい地域では、夜は気温が低くなるため、稲の代謝が抑えられ、稲にたっぷり蓄えられたデンプンが消費されずに米粒の中に閉じ込まった状態になります。 つまり、昼間の日照が多く、さらに昼夜の寒暖差が大きければ大きいほど、粘りや甘みの強い美味しいお米が育つという事になります。 周囲を山に囲まれた盆地気候の会津は、米作りに適した最高の環境と言えます。 Point2. 南会津の綺麗な水 会津は福島県の西部に位置しており、西は越後山脈、東は奥羽山脈に囲まれています。 一級河川「阿賀野川」をはじめ、それぞれの山脈に源流をもつ川が地域一帯に流れています。 豊かで良質な水源に恵まれていることで、稲がすくすくと成長し、美味しいお米に育ちます。 Point3. 土へのこだわり 土壌の質も会津地域のお米が美味しい理由の一つです。 会津地域の土は細かい粘土質の土壌で、米作りに必要な養分を豊富に含んでいることから、化学肥料を必要最低限に抑えることができます。 養分が豊富で、天然のミネラルをたくさん吸収する事ができる会津地方の、肥沃な大地は、米づくりに適した土壌です。 もちろん良質な床土づくりなど、農家の努力も非常に重要です。 当社では長年、南会津の気候に適したベストな土作りの研究を重ね、より美味しいお米の栽培のため、日々改良を続けております。